旅の準備

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そうだ、小笠原へ行こう！
思い立ったらまず情報収集です。市販のガイドブックは少ないので、観光協会に問い合わせるかネット検索で調べてみましょう。小笠原の旅行記などもたくさん見つかるはずです。父島、母島でどう過ごしたいのか、何をしたいのか、自分なりのイメージをふくらませてみてください。

	DVD「小笠原イメージスケッチ FINAL BLUE」父島在住のカメラマン・伊藤亜玲さんが撮り続けた美しい自然の姿
	ムック「生地球小笠原」完全保存版小笠原全ガイド
	小笠原ドルフィン額入り写真写真家・稲生閑夫さんがとらえたイルカ達の優しい表情

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船の運航予定を調べる
小笠原諸島へのアクセスは、東京～父島を結ぶ客船「おがさわら丸」が一般的です。飛行機の便はないので小笠原海運のサイトで運航予定を調べてみましょう。通常は６日に１便ですが、春休み、GW、夏休み、年末年始など、倍に増便されている時期もあります。

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お休みを確保する
小笠原旅行には通常最短で６日間（船中２泊、現地３泊）必要です。会社や学校を無理なくお休みできる時期を選びましょう。台風シーズンには船の遅延や欠航のおそれもありますので、１～２日のゆとりをもって計画することをおすすめします。

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船の切符を買う
おがさわら丸の乗船券は、乗船日の２ヶ月前から小笠原海運（電話03-3451-5171）または東海汽船竹芝支店、主要旅行会社などで予約・購入できます。インターネット予約も便利。運賃は片道で大人22,570円、こども11,290円（２等）からで、学生割引、団体割引もあります。

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宿・アクティビティを予約する
現地での宿泊先選びは小笠原村観光協会（電話04998-2-2587）、小笠原母島観光協会（電話04998-3-2300）に問い合わせるほか、観光パンフレットや宿のホームページも参考になります。おがさわら丸のチケットと宿をセットで予約できる「おがまるパック」も格安で人気。また、ダイビングやシーカヤックなど目的がはっきりしている場合は出発前に予約を入れておくと安心です。

楽天トラベルで予約できる小笠原の宿

小笠原ダイビングセンター（父島）
ダイバー歓迎。各部屋バス・トイレ・クーラー・テレビ・冷蔵庫・電子レンジ他、自炊の道具は全てあります。

サンシャイン小笠原（父島）
海へのパスポート手に入りましたか？私たちがお手伝い致します。本多勘助柴犬８才オスもお待ちしております。

シートピア（父島）
南国フルーツでお迎え。島の食材をふんだんに使った島料理に舌鼓をして下さい。

ソルティウェーブ（父島）
プライベートビーチで亀の産卵を、大自然の緑の中の静かなお宿です。夜は星空と虫の声と風の音だけ。

大洋荘（父島）
港から近く、街の中にあり、買い物、飲食も近く、観光の拠点に便利。郵便局・信金・警察もこの地域。初心者にも安心。

パパスアイランドリゾート（父島）
全室バストイレクーラー完備洋室のみ。夕食は島の食材をふんだんに使った家庭的な料理はお客様に御好評。

プーランヴィレッジ（父島）
小笠原の大自然につつまれて、自然と供に暮らしましょう。シーカヤックツアーもやっています。

ログハウス・メール（父島）
木の香り漂うカナディアンログハウス。港から１０分の静かな宿です。夕食は旬の素材を使ったコースです。

民宿ナンプー（母島）
ゆったりサイズのベッドはセミダブル。ムードランプ、エアブロウ付のお風呂。島の食材を使った料理が自慢。

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荷物の準備は早めに
長期滞在の大きな荷物やダイビングバッグは先に宿に送ってしまいましょう。乗船日の朝、ラッシュの電車で困りませんよ。ただし送るのは必ずひとつ前の便で。あまり早いと宿に迷惑ですし、自分と一緒の便では父島に着いてすぐには荷物が届きません。おすすめはヤマト運輸の宅急便。父島・母島へも都内と同じ料金で届けてくれます。